アフリカのコーヒー産地

先日、テレビでアフリカの農業、経済に関するドキュメンタリー番組を見たのですが、その中で、コーヒー農家のことを取りあげていました。
驚いたのは、年間収穫量がそれなりにあるにも関わらず、年間の収入はほんの少し。日本でのコーヒー10杯分程度?だったような覚えがあります。
もっと驚いていたのは、そのコーヒー生産者。日本の1杯のコーヒーの値段にです。直接売れば、億万長者でしょう。
日 本政府は、WFP世界食料計画を通じて経済支援を行っていますが、直接、生産者からコーヒー豆を妥当な値段で買い上げるスキームをつくったらどうなるので しょう?いったい、どこが設けているのでしょうか?日本でも1杯500円のコーヒーはざらにありますが、そのコスト構造を考えたら飲めなくなりそう な、、、、、、、、

にんにくが危ない!?

この春、にんにくの在庫がなくなると言われた。
日本のにんにく消費量の70%は中国産であり、その中国からのにんにく出荷がストップしたからだ。一部は回復したものの、昨年の青森は不作で在庫も少ないこともあり、毎年秋口まである在庫が6月でなくなると予想されたことから価格も高騰していた。

ここ10年ほどで、中国産が増加する中、国内での作付面積が減少しており、本来、このときとばかりに、増産に動くことを期待したが、動きは遅く、相変わらず海外産に頼る状況だそうだ。国の支援はあったかどうかはわからないが、こういうときこそ、農業生産の転機なのである。
消費者への生産地による、品質、生産のアピールがあれば、新たな市場も開けるものである。

国産の野菜がスーパーの店頭から消える??

化学肥料の原料であるリン鉱石の世界最大規模の輸出国である中国が実質的な禁輸措置に踏み切った。
今年4月、中国は化学肥料の輸出関税を100%に引き上げ、翌5月にはリン鉱石の関税も100%に引き上げた。
13億人の人口を養うべく自国農業向けにリン鉱石の活用を優先させためで、実質的には禁輸措置に近いという。
リン鉱石といえば、リン、窒素、カリウムの肥料の3大要素のひとつ。日本はリン鉱石の全量を輸入に頼っており、肥料がなければ日本の農業は成立しない。
実は既に、世界最大のリン鉱石の生産国である米国は輸出を禁止している。ロシアなどでも産出されるが、国際的に品薄状態が続いており、すでにリン鉱石、窒素、カリウムは、ここ数年で2~5倍も価格が上昇している。
今後、他の国も自国の農業のために禁輸措置に動く可能性もある。そうなれば、日本の農業は窮地に立たされる。
食料自給率39%の日本。農林水産省は、後継者不足の問題、減反政策の見直し、企業への農業の参入促進などの政策を打ち出そうとしているが、そのスピードも遅いし、そもそも肥料がなければ国内農業の存在すら危ぶまれる。

日 本は地下資源が少なく、海外に頼らざるを得ない。しかし、資源の有効利用に関する技術は優れたものを持っている。それに、日本には水資源は豊富にある。ド バイなどでは既に、石油より水にかけるコストの方が高いのである。これを利用し、自国の食料事情を改善すべきであろう。

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